1999年07月07日 (水曜日)
東レによると五日午後二時四十二分、同社名古屋事業場第三工場のラクタムプラント水素添加反応タンクでマンホールのふたが熱風で吹き飛ぶ事故が発生、従業員一人が重傷、三人が軽傷を負った。原因は調査中。
同タンクは定期検査のため停止させ、清掃中だった。ラクタム生産工程では二つのタンクを交互に使っており、今回の事故で操業への影響はないという。