2006年01月16日 (月曜日)
(4)キュプラ:綿花を採取した後の綿実の表面に密生している2~6ミリの繊維(コットンリンター)を原料として銅アンモニア溶液に溶解し、湿式紡糸によって作る再生セルロース繊維である。単繊維の繊度は非常に細くて平均1.5デシテックス程度であり、断面形状は真円に近く、構造が均一でスキン・...