欧米輸出に挑む(5)国産ならでは素材を武器に

2006年02月21日 (火曜日)

 日本繊維機械学会は3月10日午後1時から、大阪・西区の大阪科学技術センターでテクテキスタイル並びに不織布の研究会を開く。

 最初に「東南アジアにおけるスパンボンド事情」のテーマで、ニッポン高度紙工業の六田克俊氏が講演。次にユニチカの堀井二三男氏が「防護服研究の最新事情」を話す。続いて3つの新商品を披露する「製品紹介」、ダイワボウプログレスの地本健二氏の「消臭繊維の最新動向」が行われる。参加費は会員5000円、非会員8000円。