ヤーンフェア/豊島 3回目の出展
2007年01月30日 (火曜日)
3回目のヤーンフェア出展となる豊島は、一宮本店(一部)と名古屋本社(二部、十部)の3部署からの提案となる。
出展テーマはヤーンネットワーカー豊島をキーワードに「テキスタイルトレンドに沿った新たなる提案」(副題=きれいめ、やわらかさ、軽さ)。各部署の素材別提案ポイントは次の通り。
◆ウール(一部)
スーパー100使いによる上質感、キッドモヘア使いによる上品な艶、カシミヤアンゴラ使いによるソフト感と温もりを訴求。
もう1点はウールと長繊維の融合による軽さへのさらなる追求。毛番60番手でのテキスタイル作りは、北陸産地で行った。
ウールのジャンルでは生地14点と原糸2点を出品、07秋冬に向けて、温もりと軽さを提案ポイントにする。
◆綿・化合繊(二部)
綿・シルク(綿90%/シルク10%と80%/20の2タイプ)の40番手と60番手を使用。
シルク複合テキスタイルの良質感、シルクの光沢、柔らかさ、輝きを訴求する。このテキスタイルとしてはタテ超長綿80双×ヨコ綿シルクと、タテ超長綿100双×ヨコ綿シルクの先染め織物を用意した。
レディースのスーツ、ブラウスシャツ(レディース、メンズ)に向けて提案する。
レーヨンについては、「ニュースター」でレーヨン長繊維を使用、特殊紡糸により内層・外層での染めムラが出にくいのが特徴。ファインレーヨンはモール糸で提案する。
このほかミルクプロテインとセルロース融合により保湿性に優れ、靴下などに多く使われているダイワボウレーヨンの「ミレー」、ポリエステル差別化原綿で、真珠の光沢が売り物の「アンジェリーナ」をレーヨン原綿の混紡で提案する。
このジャンルでは、生地15点、糸5点を提案する。
◆十部
テンセルのT・Xは、昨シーズンの売れ筋素材。コンパクト糸とは異質で非常に毛羽が少なく、流行の“きれいめ”にピッタリの素材。レギュラーテンセル・TX、テンセルA―100・TXの2タイプを40番手で提案。
テンセルフルダルは透け感防止で40番手使用。生地8点を提案する。
豊島としては、単に原糸を供給するのでなく、テキスタイルトレンドに沿った売れ筋、これから売れる糸を、テキスタイルと連動させながら提案する。




