伊藤忠と東レ・ディプロモード「トレイシー・リース」/NYブランド独占輸入

2007年02月08日 (木曜日)

 伊藤忠商事と東レ・ディプロモード(東京都港区)は、ニューヨークコレクションブランドの「トレイシー・リース」とそのセカンドライン「プレンティ・バイ・トレイシー・リース」を今秋冬物から日本市場に向け販売する。伊藤忠が日本の独占輸入販売契約を結び、東レ・ディプロモードが総発売元になる。

 同ブランド名はデザイナー本人の名前からつけたもので、2003年にニューヨークコレで発表以来、マンハッタンに大型路面店を開設するなど、米国内外で急速にビジネスを拡大している。コンセプトは、「フェミニンシック(上品な可愛らしさ)」で、これにビンテージ感とラグジュアリー感をプラスしたデザインが特徴だ。いつまでも可愛らしさを大切にする高感度な女性が対象。実質的な中心購買層は、ファーストラインで30~40代前半、セカンドラインが20~30代半ばを想定している。

 初年度の売り上げ目標は、小売価格で5億円を見込む。主な販路は高感度なセレクトショップ、専門店中心に一部百貨店のインショップで展開する。中心価格はファーストラインが7万~8万円台、セカンドラインが5万~6万円台。