伊藤忠とモードパル/素材から製品 総合提案

2007年02月08日 (木曜日)

 伊藤忠商事テキスタイル貿易課と伊藤忠モードパルの「2007/08秋冬テキスタイル・製品展示会」が7日、東京・恵比寿のイーストギャラリーで始まった。共同展は今回で6回目。素材(240点)から製品(160点)までトータルに提案することによって、グループとしての総合力をアピールする。会期は9日まで。

 テキスタイルでは、シルクにウールやコットン、リネンなどを組み合わせた複合素材「sefa」を提案。中国の協力工場で開発した素材に、「日本でこだわりを持ってやりたい」(林史郎テキスタイル・製品第一部テキスタイル貿易課長)と加工は国内で施した。また、「単なるウール100%では意味がない」(林課長)として、ウールにトリアセテート、キュプラ、テンセル、レーヨンなどを組み合わせた「lanacel」もプロモート素材としてアピール。シルキーなタッチとドレープ感を演出した。

 製品では、伊藤忠モードパルの須田博文社長が「全体の雰囲気をドレッシーにした」というように、レトロモダンで高級感あふれるプレゼンテーションを行った。ヨーロッパや中国の素材を用いてフルラインのコーディネートを強化。テキスタイル部門の素材の良さを引き出した。